遅ればせながら・・・
観てきました。
応援上映というスタイルで。
言葉の意味がよく分からず、映画館の列にならんで
あと残りわずかというので、慌ててやや前の席を購入。
フレディマーキュリーの生き方は
凡人から言わせると、当時ではまだ「変なやつ」だったかもしれない。
でも人生を通じて成したことに関しては
まさしく地上に生を得て、使命を果たしきった。
その時代にいなくてはならなかった存在。
そんな類まれな能力を持つ、神からの使いのような人だと思った。
ライブエイドに出演した時の再現で、「We are the champion」を
命の炎を燃やすように歌う姿には誰もが涙せずにはいられなかったでしょう。
私は…ボロ泣きでした。
誰もが後悔なく生きるなんて、そのようなことは難しいのだけど
この映画を観ると最後の最後まで自分というものを生ききることを考えさせられます。
クイーンのメンバー全員が音楽というツールを通じで自分を生きてきました。
そして、世界中の何億という人々を勇気づけた。
音楽ってやっぱり素晴らしい。