感情は不思議です。
体験や環境によってコロコロ変わります。
今日の日中の札幌は本格的な冬を迎え
仕事に向かう途中は吹雪で
車で移動したものの
ホワイトアウトに近い状態でした。
前の車のテールランプを追いかけて
見失わないように、路面も気にかけながら走る。
そんな中、頭に浮かべてた曲は・・・
ロシア民謡、「トロイカ」(笑)
車を運転するときは、アップテンポ(リズミカルだったり、気分を少し盛り上げてくれるような
)の曲を聴くといいと言われています。
景色に合わせた音楽も良いです。
ゆったりとした曲調だと、眠気を覚えてしまうこともありますので要注意です。
講座やサークルでは休憩時間にBGMを奏でることにしているのですが
大抵の場合、その場に合った雰囲気や参加者の皆さんの印象から
曲を考えて頭に浮かんだ曲を数曲ピアノで弾いています。
今日参加された方には雪にまつわる曲を数曲。
「雪」(雪やこんこ)・「スキー」辺りは口ずさみ・・・
さらに「白い想い出(雪が降ってきた)」「雪は降る」(アダモ)
そして、雪つながりで越路吹雪のシャンソンなど(笑)
ある方が「なんだか喫茶店にいるようだわ~」と感想を述べられていました。
そんなイメージが湧いてきたなら、リラックス目的の休憩の場面作りも成功です。
どんな時でも心に音楽を思い浮かべて
気持ちに合った曲の歌詞やメロディーをなぞってみてはいかがでしょう。
悲しいときも、嬉しいときも。
その時にあなたの脳は活性化され、気持ちは同調し、心は豊かになるでしょう。
そして、それまでは気付くことのなかった作詞者や作曲者の思いまで
感じ取ることができたりします。